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サラっと学ぶBlu-ray導入講座
- 2009-03-08 (日)
- 自作PC
今回はより多くの方にBlu-rayの美しさを知ってもらおうと、BD用の記事を作りました。私と一緒に基礎的なことを学びましょう!
そもそもBlu-rayを導入する意味は何か。
Blu-rayは綺麗だ、ということは各所で言われているが、画質を気にする人は大多数ではない。
その為、ここではBlu-rayを導入する意味のある人は、主にセルDVDを購入している人を対象としている。
DVDはVHSより綺麗、というのは一世代前ぐらい前に驚かせたモノだ。
だが現在、BDを見てしまうとDVDの画質に満足できない。それに液晶の大画面化、低価格化も進んでいる。
この記事で比較的低コストで導入できるPCでのBlu-ray視聴環境構築の参考になれば幸いだ。
PC vs PS3
安価でBlu-rayを見る環境を作られるPS3がある。
基本的に現在PC環境がある程度揃っている人はPCで構築した方が何かと便利だ。
逆に何も揃っていない、全部そろえる必要がある人はPS3の方が楽で安上がりになる。
必須環境
次のものがないとBlu-rayは視聴できないという必須なモノ(マシンスペックは個体差があるのでここは割愛)。
・HDCPに対応したモニタ(24インチで3万円~)
・HDCPに対応したVGA(グラフィックボード)(1万円前後)
・上記2つを繋ぐインターフェースがDVI-D又はHDMIで統一されていること
・DVI-D又はHDMIケーブル(通常DVI-Dケーブルなどはモニタに付属する)
・Blu-ray内蔵ドライブ(2万円前後)
・Blu-ray再生対応ソフトウェア(単独購入だと1万円以上)
HDCPに対応したモニタ
必須:DVI-D又はHDMIのインターフェースを有し、HDCPに対応したもの
大きさ:24インチワイド以上が望ましい
スペック:「1080i」「Full HD」などに対応している、又は解像度が1980*1050以上のモニタが望ましい。
(いわゆるフルハイビジョン液晶)
主なメーカー:acerやBenQなど。
HDCPに対応したVGA(グラフィックボード)
必須:DVI-D又はHDMIのインターフェースを有し、HDCPに対応したもの
スペック:1万円前後のミドルレンジ帯がベスト
AMDのM/BならATIでそろえておきたい。
主なメーカー:ASUS/GIGABYTE/HIS/ELSAなど
ATIでもnVIDIAでもよいが、UVD2を使うならATI
・DVI-D又はHDMIケーブル(通常DVI-Dケーブルなどはモニタに付属する)
DVI-Dは殆どのモニタなどに付属するため割愛。
HDMIにはバージョンが存在し、これによってスペックも異なる。
ケーブルだからと適当な安物を選ぶとVer1.1仕様だということも。
規格:HDMI Ver1.3のものを選ぶ(1.1は古い)
・Blu-ray内蔵ドライブ
現状ではBDはコストパフォーマンスが悪いため、無理に書き込めるタイプでなくてもOK。
特に最近はHDDの大容量化が進んでいるため、動画などのデータをBDに焼こうと思うならコストパフォーマンスを要確認。
規格:Blu-rayディスクに対応しているドライブ
スペック:見るだけならBDリードオンリーのDVDスーパーマルチドライブでOK。BD再生ソフトが付属しているもの(後述)
主なメーカー:Pioneer製のドライブをおすすめする(S02JやS03J)。
それ以外ではLGなど。
・Blu-ray再生対応ソフトウェア
PowerDVDやWinDVDなど。これらは単独で購入するより、上に上げたパッケージ品のBDDを購入した際、OEMとして付属するものを使うのが無難。
次のような理由:
1.これらのソフトウェアは低価格帯~高価格帯まで様々あるが、BDに対応しているのは現状1万円超の高価格帯のみで、CP最悪。
2.BD付属のOEM品の場合、相性問題が発生する可能性はきわめて低い(動作確認がされているため)。
最近はBDDのバルクも出ているが、数千円程度しか違わないので、素直に再生ソフトの入ったパッケージ品を買おう。
FullHDとハーフHDの違い
FullHDの解像度は1920*1050だが、それ以下の解像度でも楽しめるようになっている。
この場合、解像度は半分程度に下がる。これらを俗称でハーフHDと呼ぶ(あくまで俗称。正式名称ではない)。
ハーフでもDVD以上の画質にはなるが、Blu-rayをフル活用するならFullHD環境を整えるのが望ましい。
最近19インチでFullHDスペックの液晶などもあるが、画面サイズが小さいとあまりFullHDとハーフHDの違いがわからないかもしれない。
PCとモニタを繋ぐ重要要素「HDCP」「DVI-D」「HDMI」
PCとモニタを接続する際は、先述したとおりHDCPに対応したモニタとVGA、及びDVI-D又はHDMIに対応したケーブルが必要となる。
HDCPは簡単に言えばBlu-rayを再生するために必要な規格。
そしてDVI-DやHDMIはHDCPの規格を利用できるケーブルなのだ。
更にHDCPは再生するために必要な規格となるため、モニタやVGAの対応も必須。
特に古い液晶ではDVI-D(デジタル)接続に対応していても、HDCPには対応していない場合がかなり多いため、HDCPの確認は必須。
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